2005年12月08日

The Fourth Hand

fourth hand.jpg
ほとんどの日本語版が上下巻になってしまうジョン・アーヴィング作品の中では比較的短い。
といっても、300ページほどはあるんだけど。
サーカスのライオンを取材中に左腕丸ごと齧りとられてしまう、不遇なテレビマンが主人公。
そこに夫を亡くした未亡人が絡む、という「未亡人の一年」からの題材も踏襲している。
失った左腕は一時、移植手術によって復活するが(これがまぁ「第三の手」なのだが)、ほどなくして失敗に終わり再度切断することになる。
そして、表題のとおりの「第四の手」は果たして手に入るのか?

ゲッツ板谷的にいえば「三本目の足」、つまりちんこが四番目になる展開なのか?と一瞬思ったが、違ってた。
(こういうオチはありそうなんだけど、アーヴィングは)

アーヴィング入門編としては「ガープの世界」や「ホテルニューハンプシャー」より短いからいいかもしれない。
posted by Hachimitsu at 02:10| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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