2006年01月29日

英文法は活きている----英語の本質を知る160話

最近一番独学者向けにわかり易いと思った本で、「ハートで感じる英文法」の3ヶ月分をまとめた本とTOEICの長本吉斉さんの本に続き、
ここで、

鬼塚師曰く:

中学生の頃、ならったろ。a few は2〜3の。several は 5〜6の。
じゃ、some はなんですかってな。some は 「いくつかの」。

違う![目をかっとむき出しながら] some の意味はな、1つしかない。
some はボカス。

もう一度、some の意味はたった1つしかありません。some はボカス。

デートに誘ってな、someday と言われたら、それ断られてるって!
[大声になりながら]

[また静かな口調で] もう一度言います。
some はボカ〜ス[マイクを口から遠ざけながら]

等のエピソードが紹介されている、伝説の予備校講師の鬼塚幹彦さんが出した大人向けの英文法書を発見。

こちら→英文法は活きている----英語の本質を知る160話

でこの人がこちらの記事でこんなことを言っていて、
 
きっかけは、最近の受験生の英語力低下だった。

 「話せる英語」という御旗のもと、会話が重視され過ぎて、学校では文法を教えにくくなり、文法の基本を身につけていない生徒が増えているのだという。

 「今のやり方が合う一部の生徒は英語力をアップさせているが、残り大半は、逆に下がっている。外国語の習得には文法の知識が不可欠なはずなのですが」

 こうした風潮にも、鬼塚さんは文法と単語にこだわり続けてきた。「onは依存」「out ofはひねり出す」など、英語をイメージでとらえる独自の工夫も重ねている。

 だが、鬼塚さんの授業を受けられる生徒は限られる。授業料を払えない家庭や、予備校がない地域も多い。そこで目をつけたのがインターネット。理想は、1995年まで放送され、地方の受験生も耳を傾けた「大学受験ラジオ講座」だ。


と言う様にかように「文法」は軽視され、たいていは「暗記」によって辛うじて受験や進級などの難を逃れるが、理屈でできるだけ理解してみるという姿勢ではないので、大人になっても本当に英語を理解した気にはならない。そして、誰もちゃんと教えてはくれない。

やたらにTOEICや英検を始めとして英語の本はたくさん出ているが、たいていは問題がただ羅列されてあるものか、解法からアプローチしたものばかり。

しかも「文法をちゃんと教える」というものは実に面倒くさいことのようなのだ。

だからてっとり早く「これらを覚えといて、、、」という本ばかりになる。

こういう状況は学校やスクールに通い誰かの解説を聞いている人はいいが、全く独学の人間にとっては非常に不便なのである。


以上あげた本はウンチクとして捕らえられる部分もあるけれども、多少回り道してでも文法の理解力は深めるにはよい本たちだと思う。
posted by Hachimitsu at 18:02| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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