2005年03月05日

シベリア超特急5

siberia5_800.jpg
本日が最終日だと知り、あわてて新宿に駆けつける。
最終回で立ち見のところを、スタッフ総出で事務所?の椅子を出してくれて、それに座って見た。

前回同様、サービス精神最大値の水野先生、ぼんちゃんと共に開始前に入り口に出現&トーク。
前作では終演後、おもむろに人だかりがあるロビーに現れ、机が前にある椅子に何も言わずに
「マジックを自ら持って」佇んでいた。
(「サインしてあげますよ〜君たち並ばないの〜?」と誘導するように、、、、)

映画を見に行くと高確率で作った本人に会える」、これがシベ超の魅力の原点。
本人が先頭に立って(その前に監督&主演だし)、作品の宣伝、広告、はたまた当日の劇場におけるファンサービス、何かとても過剰な上映運動。
そして、先生を慕う人達が集まって「先生」、はたまた映画の出演役同様「閣下!」と日常でも呼び合う強固な人間関係。
みうらじゅん、大槻ケンジ、コサキン、掟ポルシェ、等等都合のつく著名人達も連日のイベントのために馳せ参じる。

この水野先生の下に集合した濃密な人間関係を含めて鑑賞することが「シベ超を見る」ということなのである。

だから当然、映画館に行かなくてはならないのだ。

内容は前作までの再リメイクいうか、何度も同じようなシーンの連続でその度に会場から笑いが起こる。
・閣下がウォッカを飲むと(毒を盛られて)「うっ!」と苦しみ出すが実はウソ。
・ぼんちゃんが窓からロープで隣の部屋に移動。
・ぼんちゃんがロープを投げて敵と戦う。
この辺のシーンにまたまた入っていて、マニア泣かせ。
(それって有名な映画元ネタがある、なんて野暮なことはツッコミ禁止)
更には毎度毎度水野先生「以外の」技術向上があり、今回はCGをふんだんに使用して、万里の長城を再現していたところが見所。

終演後、再度ぼんちゃんが一人で出てきてトーク。
今作のシナリオの致命的な欠陥について暴露して笑いを取る。
しかし、実はシベ超の3で、シナリオの辻褄が合わないところをつっこんで修正させたら、あまり面白くなくなってしまった。
だから今回は外部の干渉は廃して全て水野先生の好きなように撮らせた。
なので、滅茶苦茶なところはたくさんある。しかし、ぞれが先生の魅力なのだというような内容。

そのトークの最後の方で「みなさん、こんな映画に見せられてお気の毒ですねぇ。でもあと2年くらいだと思うんですよ」と何か意味深なことを言って涙ぐむところがあった。

そうかぁ、、、、もう74才だというし体も相当悪いところあるんだろうし、、、、

ますます、これからのMike Mizunoに目が離せないですな。

シベ超、舞台も入れて10まで撮るらしいっすよ。
posted by Hachimitsu at 09:45| ☀| Comment(11) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。TBありがとうございました。
もう『シベ超5』ご覧になったのですね。
東京はいいなー。
もう、好きなだけ撮らせてあげたいですよね。
Posted by osushi at 2005年03月17日 12:45
はじめまして〜
とっくり閣下と申します。
同志の方TBありがとうございます!
ハチミツ様はグッズ購入されましたか?
前回は5千円の福袋買ってしまいましたが
今回はメンコだけにしました。
Tシャツ買えばよかったかなと
悩む日々です〜
Posted by とっくり閣下 at 2005年03月18日 01:00
>osushiタソ
宇都宮で御覧になったんでしょうか?
東京といっても東京で最も小さいんじゃないかというかんじの映画館でしたけどね。
新宿ピカデリー4。
44人ですか、座席数。
もう次が待ち遠しいっす。

>とっくり閣下タソ
今回は上映ギリギリについたんで、開演前は買えず。
終演後、確かにTシャツでも買おうと思いましたが閣下自身がもう引っ込んでいるようなので、サインが貰えそうもないので今回は何も買いませんでした。
前回は友人同士でパンフやTシャツを買って、それぞれにサインをし倒して頂きました。


とにかく、シベ超の上映中の映画館って近頃御目にかかれない多幸感に満ちていて不思議ですね。

できるだけ多人数で、できるだけ劇場で見ることを推奨します。
Posted by ハチミツ2郎 at 2005年03月18日 07:38
TBありがとうございます!
シベ超は段々「映画」らしくなってきているのが怖いですね(笑)。
1なんて「これ映画?」って感じだったのに…。
これからも水野先生の奇抜映画からは目が離せませんね。
Posted by たぬきさん at 2005年03月18日 09:25
>>宇都宮で御覧になったんでしょうか?

なんで、わかったんでしょう?
不思議だな〜。フシギフシギ。
Posted by osushi at 2005年03月18日 23:55
>たぬきさんタソ

A→Bでも飛躍的な撮影の進化がありましたよね。
で、今度はCGで何でも表現できるようになった。「世界初」の万里の長城の階段折落ち!
これからも、閣下のやりたいことは全部やってくれ!

>osushiタソ

東京最終日にぼんちゃんが、「次は宇都宮です!」と力強く次の日からでも上映のような勢いで言ってたような気がするんで、、、、
でも、宇都宮って3/19日からなんですよね、、、ヘンだ。
まぁ、正式公開前に「プレミア上映」を「何度も!」やるのがシベ超なんですがね。
Posted by ハチミツ2郎 at 2005年03月19日 12:37
ハチミツ2郎さま
TBありがとうございました。

シベ超は、5で初めて見たのですが、閣下の熱い思いのこもった作品ですね。私は映画は詳しくないのですが、パロディなどもたくさんあって、映画好きな方にはたまらない作品なんだろうな〜と思いながら見ていました。

京都では、上映中に映画館に入ったのですが、いきなり入口に閣下がいらっしゃって驚きました(^-^;
その後のトークショーは、ぼんちゃん始めスタッフの皆さまがアットホームな雰囲気で、シベ超初体験の私も楽しく過ごさせていただきました。

みなさんの熱意を直に感じられたので、劇場へ行って良かったと思ってます。
Posted by miki at 2005年05月13日 02:08
TBありがとうございます。
今回は閣下の刀さばきが一番印象に残ってます。
閣下にはお好きなように撮ってもらいたいものです。
Posted by SHO at 2005年05月17日 00:45
>mikiタソ
愛之助さんの歌舞伎以外ではまだあまり露出されてないんですかね?
ならば、ますますシベ超は貴重です。

>SHOタソ
あの刀さばきの後の紙ふぶきは本当は紅白にしたかったんですねぇ。
もちろんメデタイからです!
どんな御縁かは分かりませんが、シベ超を劇場で「目撃」してしまったことは大変貴重です。
ビデオになったら周りに存分に自慢して下さい。
Posted by ハチミツ2郎 at 2005年05月18日 22:54
>ハチミツ2郎さま
そうなんです。テレビに出ても「水戸黄門SP」「夜桜お染」といった時代劇。6月は久々に歌舞伎以外の舞台ですが、菊川怜さんが主演の時代劇…。
なので「シベ超」はとっても貴重なんです!
Posted by miki at 2005年05月20日 22:31
>mikiタソ
歌舞伎役者さんが時代劇のオファーばかりになってしまうのは仕方ないですね。出来る人が他にいないですから。
今から40年前では歌舞伎の人達が映画に出るのは普通のことだったんですが。
だから、シベ超に歌舞伎役者さんを起用するのは閣下の中では映画の王道で普通のことだと思ってるのではないかと。

また、情報があったら教えて下さいまし。
Posted by ハチミツ2郎 at 2005年05月23日 21:30
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片岡愛之助さん☆映画 「シベリア超特急5」
Excerpt: 『シベリア超特急5』(2004年度作品)裕木小次郎役 監督:水野晴郎さん 公開日程:2005年 2月11日〜3月4日 新宿ピカデリー4(東京) 3月5日〜3月18日 シネマスコーレ(愛知) 3月19..
Weblog: 片岡愛之助さん情報
Tracked: 2005-05-13 01:49
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