2005年08月16日

Cause of Death

cause_of_death.jpg

またまたパトリシア・コーンウェル。
これは面白かった。
新興宗教の過激派のテロ計画、といったオウム事件の影響も見られる。
しかし、とある脇役の知り合いが「こいつが実は犯人だったりして」と思ったら、犯人じゃないけど一味だったのは都合良すぎた。
あと、本来裏方のはずの検死官が犯人逮捕の交渉人のような前面に出ちゃってるのもありえないかも。
チャプター毎に展開がしっかりあって多読向けではあります。

このシリーズITネタの進化が顕著で、1990年初頭に出た第一作ではWindows95以前の物凄い古いパソコンのトリックが。
今回では主人公の姪のルーシーが22才にして天才プログラマーで事件解決の鍵を握っている。
C言語がどうしたとかいう記述が出てくるし。
その当時は最先端の話題でも、今のITネタの進化って速いから10年前位でももう古いとこもある。

その辺が「法律」という普遍なネタを使うジョン・グリシャムはよく映画化されるのにコーンウェルはされない差なのかと思ったりする。
posted by Hachimitsu at 18:38| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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