2005年11月29日

John Peel A Life In Music

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イギリス国営ラジオBBCにて、40年近くバンドの生収録番組を担当して「ジョンピールセッション」としてレコードもリリースしてきた伝説的DJの伝記。
パンク、ニューウェーブの紹介者として有名なのだが、キャプテン・ビーフハートとの親交や、カン、ノイ!などのドイツのバンド、ボブ・マーリーに代表されるジャマイカレゲエ、ヒップホップもシュガヒルギャング、アフリカバンバータなど黎明期から、はたまた一曲が数秒で終わるグラインドコアのナパーム・デスのようなところまで、その幅は広かった。
というか、ジョンピールというアンテナを持っているだけで日本の音楽ライターはだいぶ助かったのではないか。

リバプールFCのサポーターとしての話も少しだが出てくる。
有名な94名もの死者を出したヒルズボロの悲劇のチャリティライブを企画したり、彼が死んだ週の試合ではちゃんとリバプールの選手たちは喪章をして臨んでいた、とか。

そして、なにより葬式で流れるのはもちろん「You'll never walk alone」。

日本ではサッカーに名残のこういう人はもうあと50年くらい経たないと出てこないかな。


おまけ:ジョージベストも死んだので(追悼できるほどよく知らないが、名選手)
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ジョンピールも紹介していたウェディング・プレゼントの一枚。
posted by Hachimitsu at 21:16| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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