2006年02月17日

END OF THE CENTURY

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END OF THE CENTURY
英語版で見たくてわざと劇場で見ずにDVD化するまで待っていて、DVDされたこと自体を忘れて今の今まで未見だった作品。

しかし、英語で見たあと日本語字幕を出して繰り返し見るほど気に入ってしまった。

たった3コードの組み合わせで世界を変えた、ラモーンズのドキュメンタリー。

ショットの皮ジャンにジーンズ、コンバースのスニーカー、という統一されたスタイルで21年間もずっとやっていたバンドは実は性格も考え方もバラバラの仲の悪い同志だった。

大学に進学して二年足らずで中退して実家に戻ってきたジョーイは強迫神経症と診断される。
ジョーイの弟はインタビューで20才そこそこで「useless=役立たず」という烙印を押された兄の将来をとても心配していたと語る。
そういえば、ボーカルのジョーイは長髪で顔を覆い、いつもサングラスをかけていた。
高校の卒業文集にはとても人の前には立ちそうもない、まさにオタクとしかいいようもない姿が。
バンドのフロントマンになる人間には実はこういうタイプが多いのかもしれない。

そんなジョーイの子供の頃からの仲間、10才からの保守主義者でレーガン、ブッシュを支持する頑固者ギタリストのジョニーと、ほとんどのソングライティングをし、ヘロイン中毒で「セックスドラッグロックンロール」を地でいくような根っからの自由人のベーシスト、ディーディー、マネージメント的役割も担ったドラムのトミー、が集まってラモーンズは結成される。

こんなに最初から矛盾だらけのメンバー達が、ドラマーのマイナーチェンジをしながらも1989年にディーディーが脱退するまでよく続けてられたものだ。

あのみんな一緒の格好は規律で縛るジョニーが制服のように皆に着せてきたもので、ディーディーはもっと違う服や髪型がしたかったなんていう中学の先生と生徒のようなたわいもない話が出てくる。

あと、これは自分は英語で聞き取れなかったが、ジョーイのつきあっていた女性をジョニーに取られ、後に結婚までされてしまう。
驚くのはこの件をジョーイは曲にしていて、その曲は「KKK took my baby away」だったのである。
この曲はKKK、つまり白人至上主義団体のクークラックスクランを批判した曲だと思っていたが、違うのだ。
このKKKはジョニーを表していたのである。

KKK took my baby away=ジョニーがオレの彼女を奪いとっちゃった、という意味だったのだ。

そんな歌詞の曲を当のジョーイが歌い、ジョニーが演奏し、曲も出している。

このスゴさがこの映画、そしてラモーンズの本質なのだ。



しかも、日本のみならず世界でも売れているように見えたが、実は本国ではまったく売れず、最後までライブハウス巡りをしていた。

最後の売れるチャンス、ニルバーナを中心としたグランジのムーブメントにも乗れず引退を決意する。

1996年に解散ならぬ引退をしたときには、ステージ回数は21年間で2600回を超えていた。

そして、2001年咽頭ガンで苦しんでいたジョーイが逝去すると、翌年ドラッグのオーバードーズでディーディーが、2004年は今度はジョニーが前立腺ガンで相次いで亡くなる。
(映画はディーディーのところで終わっているけれども)
生命自体の最期のところまで何故か足並みが揃っているのである。




あんなに仲が悪かったのにね。
posted by Hachimitsu at 21:29| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月11日

最終絶叫計画

最終絶叫計画
出演: ジョン・エイブラハムズ, カーメン・エレクトラ, ショーン・ウェイアンズその他
監督: キーネン・アイボリー・ウェイアンズ
原題が「Scary Movie」。言わずとしれたスクリームのパロディ。スクリーム以外にもマトリックスとかブレアウィッチプロジェクトとか出てきますけど。
手がけたのは「○○ウェイアンズ」という名がズラリと並ぶ黒人コメディの雄、ウェイアンズ兄弟。
これも本家と同じくこの後パート3まであるようだが、ギャグがトゥーマッチ過ぎて一本でお腹いっぱい。
続きは半年後くらいでいいかと思う位にホントに濃い、本家よりも間違いなく。
スクリームの続きでこれを見ると確実にこっちの方しか頭に残らないでしょう。

難しいのはウェイアンズ兄弟の早口の喋り。

シーンはスクリームを忠実に真似ている。

posted by Hachimitsu at 19:18| ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スクリーム3

スクリーム3
出演: ネーブ・キャンベル, コートニー・コックス, その他
監督: ウェス・クレイヴン
シリーズ最終作。
ネーブ・キャンベルの不純なものに立ち向かう聖性が神々しい。
なんでこの子、こういう役のオファー他にないんでしょう?
最後はハリウッドが舞台。シリーズと平行して作られていたという設定の映画「スタブ」の、これも3作目を作っている。
そのセットで次々と殺人が起こると。そして1、2作目にリンクした謎も解かれるという。
パート2でも書いたけれど、この作品で一番聞き取りが難しいのは「影の探偵」のホラーオタク少年の謎解きのためのヒントを喋るところ。
ここは分からなくても全体の聞き取りに支障なしだが、いつか聞けるようになっておきたいところ。

フレンズのモニカ役のコートニー・コックスはこの作品の恋人(?)役のデヴィット・アークウェットとホントに結婚する、メデタシメデタシ。

いや、このシリーズ最後はこういうオチ、メデタシメデタシなんだってば。

posted by Hachimitsu at 18:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スクリーム2

スクリーム2
出演: ネーブ・キャンベル, コートニー・コックス, その他
監督: ウェス・クレイヴン

シリーズ2作目。
その膨大な知識を元にして、犯人の行動を予想するホラーマニアの少年が無残に殺されるところが痛ましい。
(しかし、この知恵袋はパート3にて生前を写したヴィデオにて感動の復活を果たし、そこでも皆にアドヴァイスを送るナイスガイなのであった)
このシリーズ、陰惨なホラーのくせに主人公達の行動はこのホラー好き少年の発言をもとにしていたり、シリーズ3作連続で「生き残る」にもかかわらず毎回致命的な大怪我をして救急車で運ばれていく保安官の存在など、遊び心満載というか、かなり遊んで作っていることを忘れてはいけない。

話の筋は聞き取れたけれど、この少年のウンチクが難しくてうまく聞き取れず。
posted by Hachimitsu at 18:24| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月06日

スクリーム

スクリーム
出演: ネーブ・キャンベル, ドリュー・バリモア, その他
監督: ウェス・クレイヴン

約十年前(1996)に登場し、その後多くの亜流を生んだ学園ホラー。
主演のネーブ・キャンベルをはじめとして、生徒たちはその後あまりブレイクせず。
ドリュー・バリモア(1975年生まれ)が出演者の中で最も若く、実年齢も十代として出ているのだが、他の誰よりも大人っぽくて高校生役として一人浮いている。
彼女のシーンだけ、高校生達のエリアとは別の空間で撮影されてるように見えた。

監督のウェス・クレイブンはこのシリーズを3本撮ったあと、あまり名前を聞かないがその後もずっとホラーを撮っているようだ。

「スクリーム」というだけに叫びのセリフは何言ってるかよくわかりづらい。

「犯人」は電話で被害者と話しをするので、その会話がなんとか掴めれば全体の話は分かる。
posted by Hachimitsu at 23:06| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最凶女装計画

最凶女装計画
出演: ショーン・ウェイアンズ, マーロン・ウェイアンズ, その他
監督: キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ

「ポップガン」で有名な監督含めて大兄弟で映画を作っているウェイアンズ兄弟の作品。
日本の叶姉妹のように実在するとあるアメリカのセレブ姉妹を皮肉ったもの。
黒人の二人の警官が女装。女装といっても単に化粧するだけではなくて、本格的なSFX仕様の覆面を被る。

黒人のコメディものは下ネタが多くて、スラングの応酬になると大変聞き取りが難しいが、こちらは「女装する」というアクションが多く、比較的スラングは少なめ。

ウェイアンズ兄弟の作品としてはいま一つか。
posted by Hachimitsu at 22:43| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

ヒューマン・ネイチュア

出演: パトリシア・アークェット、ティム・ロビンス、リス・エヴァンス、その他
監督: ミシェル・ゴンドリー

まず、時間が短い(96分)のがよい。そして、主要登場人物も基本的に4人程度。
最近頭角を現している、スパイクジョーンズ、チャーリーカウフマン、ミシェル・ゴンドリーの一派の作品。
なので脚本にひねりがあり、通常ありえないような人物設定がされるのでそこをまず掴めるかがポイント。
自分が猿だと思って野生化していた男、体毛が異常に濃い女、何故かもう死んでいる?という医者、その男と不倫するエロい女、これを頭に入れて見ると。

コメディ(これはコメディでいいのかは?だけど)はちとミステリーやアクションよりも会話が多くて聞き取りが難しくなるが、この作品はセリフもそんなに多くない。

ブラックコメディやファレリー兄弟のやつはスラング多め、早口多めで難しいので、そこにいく前に見ておきたい一品。
posted by Hachimitsu at 20:01| ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

アダプテーション

出演: ニコラス・ケイジ,、メリル・ストリープ、その他
監督: スパイク・ジョーンズ

これは英語でリスニングするのが難しかった。
まず、ドキュメンタリー風かつドラマという二重設定に、主役のニコラスケイジが双子として二役やっている(実際に存在する脚本家、チャーリー・カウフマンとして)
なので、場面がしょっちゅう昔の場面と現在の場面に飛ぶ。
これを理解するのが字幕を消していると大変。

ニコラス・ケイジの英語は意外と聞き取りやすいが、どうみても上級者リスニング向け。

posted by Hachimitsu at 23:08| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月18日

サイコ

出演: ジュリアン・ムーア, ヴィゴ・モーテンセン, その他
監督: ガス・ヴァン・サント

あの名作のリメイク。1998年の作品で原作にかなり忠実に撮られているので、逆になぜ今さら誰でも知っていそうな映画の企画がこの時期通ったのか謎。
タイトルロールもヒッチコックっぽいってことはシベ超っぽいわけで(あくまでタイトルロールのみ)
オセロの松嶋を十年老けさして整形でアゴを出っ張らせたような女、主演のジュリアンムーアは後にハンニバルに出てたっけ。相棒のヴィゴ・モーテンセンはいわずと知れたロードオブザリングでブレイクする男前だ。この二人が事件を解いていく話。

アメリカ人てのはこの映画の元の事件や悪魔のいけにえのテキサスチェインソーの事件のような、その不可解さに全国民衝撃!みたいなのをもう何十年も前に経験してるという、当たり前の事実が頭に残った。

英語はオーソドックス、というか話の筋はもう分かっているので余り苦にならなかった。
posted by Hachimitsu at 22:56| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

モンスター

監督  パティ・ジェンキンス
出演 シャーリーズ・セロン、クリスティナ・リッチ、ブルース・ダーン
いつもDVDをレンタルするときに、パッケージの内容をろくに見ずに借りるので
「あれ?このぶっ細工なおばさんは誰だ???」
という思いと、確かシャーリーズ・セロンが出てたようなかすかな記憶と頭の中に?マークがついたまま話はどんどん陰惨な展開へ。
しかも、あまり望んでいない連続殺人+レズ物という設定。
レズの相方はこれも大分イメージが変わって、最後まで判別がつかなかったクリスチーナ・リッチ。

見終わって疑問てんこもりだったが、シャーリーズ・セロンが13キロ体重を増やして役作りをしたというアカデミー主演女優賞を獲得した作品ということを後に知る。

シャーリーズ・セロンといえばこんな冷徹な美人のイメージしかなかったもんで、、、

リスニングとしてはサスペンス映画のような難解な謎は少ないので、なんとか筋は分かると思う。











http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/people/charlize_theron.htm
posted by Hachimitsu at 22:10| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

ふたりにクギづけ

出演: マット・デイモン, グレッグ・キニア, エヴァ・メンデス
監督: ファレリー兄弟

原題は「Stuck on you」。「あなたに夢中」とか「君に惚れてる」と言った意味があるようだけれど、この映画でが普通に「いつも一緒」という訳で。
ファレリー兄弟待望の新作ということで期待して見たのだが、内容はイマイチだった。
胴体がくっついた「シャム双生児」の兄弟の話というまたいつものエグい設定なのだが、ちょっと普通の展開でありすぎた。
また、ファレリー兄弟の映画にはいつもニート?引きこもり?アメリカでいうところのナードな脇役、そいつらが一番現実にいそうでいい感じなのだが今回は出てこない。

薄味なハッピーエンド映画にがっかりだったが、リスニングはスラングもひどくなく、聞き取り易かった。

posted by Hachimitsu at 22:11| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月17日

トルク

監督: ジョセフ・カーン 出演: マーティン・ヘンダーソン、アイス・キューブ、モネット・メイザー

torque:トルク
回転している物体の回転軸の周りに働く力のモーメント。(大辞泉より)

車やバイクに興味ない人には馴染みのない単語ですが、実際は「トーク」と発音するようですな。
しかしそれではtalkと表記が一緒になってしまうのでトルクと呼ぶようになったのだろうか。

その題名の通りバイク乗りの達人達が乗って走りまくるバイクを見せまくる映画。
PVかCMかの出身の監督らしく、編集がCMのように短く速い。
最初主人公の適役だったアイス・キューブと主人公とのバイク2台の追走劇で、走る電車の上をバイクが走るといった通常ありえないシーンが見れる。そして、その後アイス・キューブの乗るバイクが電車が走ってきそうな所で線路上でタイヤがパンクして電車に轢かれそうになるときに何故か救出に入る主人公。間一髪飛び込んでアイス・キューブと主人公が通過する電車を挟んで両者反対側に着地するシーンなんかスローになってCMっぽい。もの凄く。
バイクのゲームをプレステでやってるような映画ですな。
微妙にギャグも入っている。
英語はアクションが多めなので、セリフ自体が少ない。
物語の流れだけ理解できるように聞き取れればこういう映画は楽しめるのではないか?
posted by Hachimitsu at 00:51| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月11日

ビッグリボウスキ

監督: ジョエル・コーエン
出演: ジェフ・ブリッジス、ジョン・グッドマン、スティーブ・ブシェーミ、ジュリアン・ムーア

3年前の作品。字幕無しで見直し。
もう話の筋はすっかり忘れていて、終了30分位前にやっと思い出した。
主演のジェフ・ブリッジスの声は割りと聞き取り易かったが、ナレーションの人がちょっと声がこもっていて聞き取りずらかった。
娘を誘拐された富豪の男が、何故かむさ苦しい男達に身代金の受け渡し&娘の救済を依頼。
果たして任務を遂行出来るか?という話。
終盤ジェフ・ブリッジスがブチ切れてまくし立てる所以外は、結構セリフをはっきり言うシーンが多いのでリスニング向きかも。
どんでん返しもある話の筋を曲りなりにも理解できた、ということは半分以上は聞き取れているということか?
あまりにも聞いたことが無い口語のイディオムやスラングは無視して、なんとなく7割位聞き取れるようになれば、字幕無しでも楽しめると思われ。

posted by Hachimitsu at 00:48| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月25日

コラテラル

監督: マイケル・マン
出演:トム・クルーズ ジェイミー・フォックス

こんなに面白い映画を見逃していたとは、、、、
マイケルマンさすが。
渋くてカッコイイ、そして夜の映画。

CGが進化しすぎて、どんどん実写なのにアニメのようになっていくハリウッド映画。
そして、「Mr.インクレディブル」や「ファインディングニモ」等の、「アニメ」の傑作自体もどんどん出来ていて、「映画」はどこへ行くのかが心配なアメリカ映画だが、まだこんな傑作が残ってたんだ。

スコセッシも中途半端に金のかかった飛行機映画なんて撮って自分を見失わないで、こういう映画から、「タクシードライバー」の映画からやり直して欲しいところ。
(ということは「インファナルアフェア」のリメイク、というのは期待できるのかもしれない)

アクション映画?のくせにセリフが多くて(ほとんどのシーンが、タクシーの中での犯人と運転手とのやりとりだから)、ちょっと聞き取りが大変だった。
内容がようやく追える程度しか出来なかった。
しかし、面白かったので後で日本語字幕を出してもう一度見た。

初めの方のシーンで、トム・クルーズ扮する殺し屋が殺した死体がビルの上からタクシーの屋根の上に降って来て、運転手のジェイミー・フォックスが激怒するところはホント秀逸。



posted by Hachimitsu at 06:51| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月16日

ラブアクチュアリー

出演: ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、コリン・ファース、キーラ・ナイトレイ、、、、

クリスマス前の五週間を週ごとに描いていく。
出演人数が多い映画。
微妙なルックスで顔と名前を覚えにくい男、コリン・ファースもいる。
エマ・トンプソンはだんなの浮気に気づいて泣いたというのが、自分の聞き取りが悪くて分からなかった。
ポルトガル語が出てきてとまどうところもあるが、それ以外はなんとか流れで理解できた。
変に囁いたり叫んだりする芝居が少なく、たんたんとした演技が多いので教材としては良いかも。
DVDを購入して繰り返し見れば、勉強になると思われ。

画用紙に字を書いて紙芝居式に告白するシーン、去年の月9の「ラストクリスマス」にも出てくる。

パクられてやんの。



しかし、春先に見る映画じゃないよな。

季節を間違えた。
posted by Hachimitsu at 11:39| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月11日

ショーンオブザデッド

「ドーン・オブ・ザ・デッド」ではなくて、「ショーン・オブ・ザ・デッド」。
去年から見たかったのにずっと貸し出し中だった、「ゾンビ(ナイト・オブ・ザ・リビングデッド)」のパロディ。
といっても、ギャグを狙ったものでは無くて、ゾンビもののアラを皮肉でツッコミを入れていくとこうなりました、という代物。
例えば、外を出たら大勢のゾンビで一杯で、そこをどうしても突破しなくては!という時に
ゾンビの物真似をしてダラダラと歩いたら大成功!
とか、そういう奴。
イギリス映画なのか少し長ゼリフが聞き取りにくいけれども、「ドーン〜」と同じく全体のセリフ量は少ないのでなんとか字幕無しで内容は掴めた。
展開もコンパクトで、時間も90分前後で良い。
posted by Hachimitsu at 01:45| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月31日

ツイステッド

アシュレイ・ジャッド主演、アンディガルシア、サミュエル・L・ジャクソン共演、フィリップ・カウフマン監督のサスペンス。
時間にして90分と少しの無駄の無い作品。始まって10分後にはもう話に引き込まれている。

話は飛ぶけれども、同時に「キャシャーン」という映画も借りていて、そっちは140分近くある内にキャシャーンなるものが初めて登場するのに一時間近くかかっていて、しかもみすぼらしいボロ雑巾のような汚いコスチューム。主役が出てくるまでに疲れ果ててしまった。

上記の三人で殆ど話が展開され、連続殺人犯を追っていく話なのだが、全員その事件を追うはずの刑事であるにもかかわらず、この三人全てに「もしかしたら犯人なのでは?」という疑いがかかる。
主役のアシュレイ・ジャッド扮する女性刑事ですら、幼少時のトラウマからの自ら意識しない凶悪な人格が殺人を犯しているのではないか?と自らを疑うことになる。

サスペンスなので検死のシーンなどは医学用語が必要で少し難しかったが、セリフは全体的に少ないのでなんとか聞き取れた。
黒人のサミュエル・L・ジャクソンの喋る口語がチト難しいか。
posted by Hachimitsu at 00:41| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リディック

「ピッチブラック」という映画の続編でヴィンデイーゼル主演のSFアクション。
このSF+アクションの組み合わせは特にリスニングに向いていると思う。
架空の世界の設定なので、セリフが割りとはっきりと発音される物が多い。(「ロードオブザリング」のようにキャラによって囁き声だったり演説口調が多いと逆に聞き取りにくくなる例外もある)
また、アクション物はアクション中はセリフが減るわけで、全体的にセリフが少ない。
これは、ある単語が音は聞いたことがあって意味を忘れている、なんて時にアクション中にさっと辞書で調べる時間があったりして助かる。

この作品は無駄がなくてテンポもいいしリスニングには適してると思われ。

途中「ネクロロイド?」のように聞こえる単語の意味が分からず「ふ〜ん、、、」と聞き流していて後で日本語を出してみたら、英語なんかじゃなくて普通に「ネクロロイド」とカタカナで訳されていたりなんちゅうフェイントに注意。
posted by Hachimitsu at 00:08| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月27日

「テキサスチェインソー」

去年見逃していた映画を。
「悪魔のいけにえ」というホラー名作のリメイク。元のより、テンポが良い。
ホラーは展開が早く無駄なシーンも無く、セリフも少ないので実はリスニングには適しているかもしれない、が、恐すぎた
恐い、というか主人公達の立場で見ると常に緊張感を切ることができない。
「お〜い!オマエ後ろ気をつけろよ!志村うしろ!うしろ!」ってな感じで。
映画としては面白かった、ただし恐いの嫌いな人にはオススメしません。

7割以上は聞き取れた気がするが、まだまだだなぁ。
posted by Hachimitsu at 11:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月31日

アメリカンビューティ

■今年の英語の締めは「アメリカンビューティ」の映画。120分

奈良の事件の報道を見てなんとなくもどかしさを感じて、過去何度も見た「アメリカンビューティ」を字幕を消して見た。
自分が英語の勉強をしようと思った目標の一つが「字幕無しで映画が見れるようになること」。
これが、なかなか大変だということが分かった一年であった。
一年でできるようになるのは無理無理で、この目標は来年以降持ち越されるのだった。
今回の聞き取りは6、7割がいいところだったかな。
早口で言い合いしているところはまだまだ難しい。
ただ、スラングなんぞは余り覚えても有効でなく、普通の単語や会話の暗記、理解でなんとか映画は聞き取れるものだなぁと思った。

内容はひと言でいえば「アメリカの中流家庭の崩壊」というものなのだが、今まで何回も見ているので、新たなデティールの発見ができた。
父、母、こども一人という三人の家庭の、道路をはさんだ二軒が主な舞台。
父親役のケビン・スペイシーの独り言とシャワールームでの千擦りwで始まり、娘のクラスメート(ソーラ・バーチ)で一際セクシーな子(ミーナ・スバーリ)を思い浮かべて、中盤でもう一度w千擦りシーンが。
こんなに間抜けな役をよくやるなスペイシー。
ソーラ・バーチ扮する娘をストーカー紛いにビデオテープで盗撮する、娘の同級生でもある向いの家の息子。
この息子が撮影しているという設定で、モニター越しのスペイシー家がたまに出てくるところがこの映画の秀逸な部分なのだが、ソーラ・バーチが割とどんくさく描かれ、ミーナ・スバーリが美少女として描かれる中、その息子のカメラはその少女二人を撮るときには必ず、ミーナ・スバーリを無視してソーラ・バーチにズームしていく。
スペイシー家のほうは、親父が娘と同年齢の娘に惚れて麻薬でラリッて会社を辞めるは母親は不倫するわ、一方その向いの家は、父親は退役軍人かなんかで母親と一緒にずっと家にいてテレビ見てるような寒い家だわで、窮屈な雰囲気の中、最初は「ストーカー、キモッ!」ってな反応をして距離のあった子供二人に奇妙な親和性、歩み寄りが生まれる。
暗闇で隣の家の少女をビデオカメラで盗撮する少年とその少女との最終的な和解と接近。

奈良のああいう嫌な事件が起こる度に思う。
もちろん犯罪の残虐性はどうしようもなく、擁護できることはこれっぽっちも無い。
しかし、ああゆう残忍性を持ってしまった人はそう簡単にそれを直すことはできないのではないか?
ならば、犯罪を犯す一歩手前のギリギリを延々と生きていけるような手段はなかったのだろうか?
(それが我慢できないところがダメダメなのかもしれないが)
「アメリカンビューティ」の盗撮少年のビデオのカメラの先には一筋の「光」があった。

娘の同級生と援交にこぎつけそうになったバカ親父のスペイシーは遭えない最期を遂げるのでした。

さて、誰に殺られたのでしょう?

あと、ソーラ・バーチはやはりイイ!
最近の日本の若者がよく「ダリぃ」とか「ダルぃ」とか言うけど、正にそんな姿をうまく表現できる女優。(「ゴーストワールド」も見るべし)
日本にはそういうリアルを表現してる女優はまだいないなぁ。
昔のアイドル文化の癖が残っているのか明るすぎするんだよね。それ自体ウソっぽい。
posted by Hachimitsu at 00:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング教材としての映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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